Intel(R)PTT EK Recertification ServiceによるCPU負荷が高かった件
前回、NUC6CAYHを購入した記事を書きましたが、その後、パソコンを使用していない状態でもCPU使用率が常に25%以上維持していることを見つけ、その対応策について検討しました。その内容を記載します。
タスクマネージャーを開いて、調べたところ、どうやら、intelpttekrecertification.exeというプログラムが怪しいと判断しました。インターネットで調べましたが、それらしい解決策はありません(プロセスを終了すれば直るが、再起動すると復活してしまう)。
そこで、プロパティを見て、プログラム元を確認したところ、「TXE」が付いたプログラムフォルダを見つけました。
これは、以前、Intelのダウンロードページから『Intel® Trusted Execution Engine (Intel® TXE) Driver』をインストールした事があるのですが、このドライバーに関係するプログラムではないかと考えました。
そこで、ダウンロードしたプログラム(ダウンロードファイルは、TXE_Win10_64_ 3.0.0.1115.zip)を実行して、TXEのアンインストールを実行し、再起動を行いました。
結果、そのintelpttekrecertification.exeはタスクマネージャーからなくなり、CPUも無負荷状態では、0-5%内に落ち着き、事なきを得ました。
なんでもかんでもドライバをインストールするっていうのは、あまりよくないですね。。
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コメント
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これ、WindowsUpdateから降ってくるドライバーもバージョンは
同じ3.0.0.1115ですがこっちは悪さしないんですよねぇ。
投稿: | 2018年5月19日 (土) 06時28分
投稿ありがとうございました。そうなんですね。WindowsUpdateで同じバージョンがインストールされるのは知りませんでした。
投稿: | 2018年5月19日 (土) 06時40分